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コラム

ぎっくり腰にご用心!

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こんにちは。
あゆむ鍼灸院整骨院、院長の吉川です。

 

猛暑の毎日だった夏も朝晩涼しくなり、少しずつ秋の訪れを感じるようになってきましたね。
とは言え日中はまだまだ暑いので水分の補給など熱中症の対策はしっかり行なっていきましょう。

 

さて、この夏から秋に移り変わる9月から10月はある疾患が増えてくる季節でもあります。
それは・・・ぎっくり腰です!

 

当院にお越しいただいている患者様には注意喚起をいつも行うのですが、皆様が口を揃えて、「なぜこの季節なんですか?」とおっしゃいます。
その理由を説明していきます。

 

1.夏の疲れ
冒頭でも触れましたが、特に今年はうだるような暑さの毎日でした。
暑さだけでバテてしまったなんて方も多いのではないでしょうか?
通勤や通学、スポーツなど外にいてるだけでも、体力を消耗する夏を乗り切るために身体は順応しようと無意識に莫大なエネルギーを使っています。
その疲労が暑さの落ち着いてきた時期に身体に負担として出てきてしまうということです。

 

2.クーラーなどの冷え
現代の夏はクーラーなしでは乗り切ることはできません。
どこに行ってもクーラーが効いていて睡眠中もずっとかけていることも多いと思います。
ただ、快適に感じるこのクーラーも想像しているよりずっと筋肉を冷やしてしまい、秋になっても夏の延長で同じような環境で生活をしていると非常に危険です。
また、冷たい飲み物や食べ物も内臓器に負担をかけてしまいますので少しずつ普段の生活も秋にシフトチェンジいきましょう!

 

3.活動が活発になる
昔から秋は気候的に物事に取り組むのに良い季節とされています。
やっと暑い夏が終わり、運動や趣味などで活動的に動く機会も増えることでしょう。
夏は暑くて仕事以外は家にこもっていたなんて状態から一気に動き出すので身体がついてこないということも1つの原因です。
特に運動などは軽い運動から少しずつ始めていくようにしましょう。

 

対策として
1番簡単にできる対策は毎日湯船に浸かるということです。
温浴は身体を温め、副交感神経を優位には働かせてくれます。
最近は年中シャワーで済ませる方も多いですが、しっかり湯船に浸かり、1日の疲れを癒してあげることが重要と言えます。
そのほか、週に1.2回15分程度でも良いのでウォーキングなど身体を動かして筋肉の適度に使ってあげるのも良い対策の1つです。

 

また、身体のゆがみや姿勢の不良はぎっくり腰のみならず様々な痛みや不調の原因となります。
お悩みの方はぜひ一度、ご相談ください。

 

当院は連日多くのご予約を頂戴しておりますが、時間帯によってはご予約可能な場合があります。
まずはお気軽にお問い合わせください。

 

 

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