こんにちは、あゆむ鍼灸院整骨院・院長の吉川です。
本日は、よくいただくご質問にお答えしていきます。先日も更年期障害による自律神経の不調でお困りの方からこんなお問い合わせをいただきました。
このところ冷えのぼせや息苦しさ、動悸などがあり」、病院にて更年期障害と診断されました。病院で治療を受けているもののなかなか改善が見られない状態です。
鍼灸や整体も受けたいと考えているのですが、それまでにセルフケアやアドバイスをいただけると嬉しいです。
ポイント1
1つ目は呼吸を深くゆっくり行う時間を1日に5分でも良いので数回確保してほしいということです。
この際は先にしっかり吐くことを優先してください。
先に出すと後は体が勝手に吸ってくれるので呼吸がしっかりできます。
浅い呼吸になってしまう方が非常に多いので皆様にお伝えしています。
ポイント2
2つ目は末端を温めるということです。
特に足が冷える方が多いですがくるぶしを覆う靴下を履いてください。
足首に多きな血管がありますのでここの暖を確保することをオススメします。
靴下を2枚重ねばきする方がおられますがこれは中で知らず知らずのうちに汗をかき、余計に冷える原因になるのであまり良いとは言えません。
ポイント3
3つ目はしっかり朝日に当たるということです。
朝日にはセロトニンを分泌する効果やメラトニンという睡眠に必要なホルモンを抑制し体内を切り替えてくれる効果があります。
最近は紫外線を嫌がる方が増えましたが、朝日をしっかり浴びることで自律神経の調整を促してくれるのでぜひ始めてみてください。
更年期障害でお困りであればいつでもご相談ください。